弊社で行っている、糸のかさ高加工とは、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維に機械で熱を加え、撚りをかけることで、捲縮のある糸にすることです。
この加工を行うことにより、「ストレッチ性が生まれる」「糸の物性が安定する」など様々なメリットがあります。
撚数・温度・張力、様々な条件を設定して、機械で加工した後、1本ずつ外観検査・編検査・染め検査など、製品に合わせた検査を行い、糸に問題がないか確認し、品質管理を徹底しております。
ナイロン・ポリエステル糸10T～167T実績有り。
複合仮撚りも可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。
SERVICE
サービス
合成繊維かさ高加工糸製造
FACILITY
設備
株式会社石川製作所 IVF1205
完全ストレートヤーンパスによりレギュラー糸からマイクロフィラメントまで対応可能。また、多品種少量生産にも対応可能です。
弊社では、ピン仮に引けを取らない高捲縮の糸の開発も行っております。
TMTマシナリー株式会社 ATF1500
単糸加工から複合加工など、多彩な糸を生産できる最先端の機械です。
ショートヒーターで糸にダメージを与えにくく、TCSによる徹底したテンション管理のもと微細な変動も見逃しません。
ランダムドッフにする事で満巻き率を向上しています。
